騒音

マンションでよくある騒音トラブル7選(子育て編)

初めての子育ては、(赤ちゃんが泣いたり騒いだりして迷惑かけないかな…)って心配ですよね。

シチュエーション気にせず、子供が泣く・騒ぐ・走り回る…というのは仕方ないですが、マンション住まいの親からするとヒヤヒヤもの…。

そこで、気になるマンションでの騒音トラブルについて調べてみました。

 

マンションでよくある騒音トラブル7選!

子育て中によくあるマンショントラブルを7つにまとめて紹介していきます。

生まれて間もない赤ちゃんを育てている時の騒音トラブルや、おもちゃで遊びだした頃のトラブル。

もう少し成長して歩き始めた後のトラブルなどなど・・・。

ママにとっては成長に喜びがいっぱいの出来事も、近隣の住人にとってはかなりのストレスになってしまいます。

 

トラブル① 赤ちゃんの夜泣き

赤ちゃんが大声で泣くのは元気で良い事ですが、夜泣きはやっぱり気になりますよね。

対策無しではご近所さんの睡眠を妨げるかもしれませんので、例えば防音カーテンにしたり窓の隙間をテープで埋めたりして、簡易的な騒音対策を試してみましょう。

話はそれますが、どうしても泣き止まない時は思い切って外に出るのもおすすめです。(私はそうしてました。)

外の景色や灯りがいつもと違う事と、外の空気が気持ち良いからか、案外スッと泣き止む事もありますよ。

 

トラブル② おもちゃを床や壁にぶつける音

何気に気付きにくいのは【子供がおもちゃを床や壁にぶつける音】です。

少しでも騒音を防止する為に、音が出にくい布製やシリコン製のおもちゃを与えたり、防音性の高いプレイマットで遊ばせてあげるのがおすすめです。

壁にコンコンするのが気になるようなら、ケージ等で壁から離してあげましょう。

 

トラブル③ 子供が叫ぶ声

あーうー音をしゃべり出した赤ちゃんは急に大きい声で叫び出したりしますので、クッションでケージを囲って音を漏れにくくしてみましょう。

もっと効果的なのは防音壁を付ける事ですが、これはどうしても気になる時の最終手段で良いでしょう。

 

トラブル③ 子供の足音

子供のいる家庭で一番の心配は【子供の足音】ではないでしょうか。

時間を気にせず飛んだり跳ねたり平気でするので注意が必要です。

防音性の高いクッション性のあるマットを敷いて音を軽減しましょう。

 

トラブル④ 子供が大人数で騒ぐ声

子供が少し大きくなると、家にお友達を連れてくる機会も多くなるでしょうが、大勢集まった時の騒ぎ声は想像を絶します…。

窓を開けて換気したくなっても、そこはぐっと抑え、冷暖房に頼りましょう。

毎日子供が集まるようなら、簡易的な防音壁を取り付けたり二重窓にしたりして、声が外に漏れないような工夫が必要です。

 

トラブル⑤ 子供が観るテレビやゲームの音量による騒音

自分で色々出来るようになると問題になるのが【テレビやゲームの音量による騒音】です。

大きな音量を出す事は近所迷惑になるという事を理解させ、音量調節させましょう。

今はワイヤレスで、テレビ音声を出力して手元のスピーカーで聴けるものもあるので、そういったスピーカーを使うのも効果的です。

 

トラブル⑥ 子供を叱る親の声

意外と見落としがちなのは【騒ぐ子供を叱る親の声の音量】です。

悪い事をしたら叱る事は大切ですが、小さな声でもしっかり伝えれば意味は伝わります。

自分の声の音量に注意しつつ、マナーをきちんと教えていきましょう。

 

トラブル⑦ 洗濯機を回す時間が遅い(早い)

子供がいると、どうしても増える洗濯物。

多忙な人は、早朝や深夜でないと時間が取れない人もいるかもしれませんが、洗濯機は意外と騒音・振動が出ます。

脱水時に結構な揺れや音を出す機器も多いので、なるべく洗濯は早朝や深夜は避けるのがベターです。

また、足場にクッション材を敷くと下の階への振動が大きく改善出来ますよ。