
マンションでテレビを見る音量。
このボリュームの調整一つでご近所とのトラブルに発展することがあります。
しかし、ここで紹介する注意すべき点を把握しておくことで、余計なトラブルを防ぐことができますよ。
マンションでテレビを見る際の適切な音量
マンションでテレビを見るときの適切な音量は、基本的には近隣の方に音が一切漏れないボリュームがベストです。
しかし、時間帯や騒音を立てないなどの配慮を行っておくことで、少しくらいならテレビの音が漏れてしまっても許してもらえることも多いです。
日中であれば多少多めに見てもらえるもの
まずは日中の時間帯ですが、一般的に人が起きている時間帯という事で、多少はテレビのボリュームが大きくなっても許される傾向があります。
例えばお昼のテレビ番組を見ていて「うるさい!」と言われるようであれば、あなたがよほど大音量でテレビを見ていたか、そうでなければ相手の方が変り者だと判断した方が良いでしょう。
他にもすごくいいシーンで数分だけボリュームを上げてしまったというケースでも苦情が来ることは少ないです。
人は音が継続して聞こえてくることにいら立ちを覚えるので、もしも最終回の最後のセリフだけはちょっと大きな声で聞きたいという事であれば、その数分だけと決めて、そのあとすぐにボリュームを下げましょう。
夜は少しの音漏れでもトラブルの原因になる

日中とは逆で、夜の音漏れは少しでもご近所トラブルに発展します。
音が気になって寝れないというドストレートな理由もありますが、音を気にする方にとっては「静かな夜に余計な音がすることが許せない」という、眠気とは関係のない部分で怒りを思えるタイプの人もいるのです。
そんなタイプの方が一度「あそこうるさい」と認識すると、本当に些細な音でさえ苦情を言いに来るようになります。
俗にいうクレーマー体質な方という事ですね。
夜のテレビの音が原因で平和な毎日がクレームとの戦いになってしまうケースはよくあることなので、クレーム気質な方とぶつからないためにも夜は日中よりも小さな音でテレビを見るようにしましょう。
まとめ
マンションはテレビに限らず、小さな音がご近所トラブルにつながってしまうことがある「知らない人との共同生活の場」です。
一度トラブルになってしまうと改善することは非常に難しくなるので、クレームを受けないように生活していきましょう。