
マンションと言えばご近所トラブル。
その中でも騒音による問題は後を絶ちません。
原因を言ってしまえは「騒音と感じる感覚が人それぞれ」だからです。
そんな中でも、神経質な人にとっては足音さえ騒音と思われる音になってしまいます。
足音はマンションでは騒音扱い!
マンションで最も多い騒音トラブルの中に足音があります。
声や物音、楽器の音ならうるさいと思われても仕方ないと思いますし、気を付けようと配慮しやすいものにはなりますが、足音は生きていたら出てしまう音なので、この足音を指摘してくるタイプの住人にはいろいろと気を付けなければなりません。
例えばこのようなタイプの人物である可能性があります。
- 攻撃的
- クレーマー体質
- 弱者に強い
- 過度な神経質
- 犯罪者予備軍
小さな子供のパタパタという可愛い足音も、このタイプの人であれば殺意を覚えるでしょうし、お年寄りが杖を突いたり足を引きずったりする音にも同様な感情を持つようです。
結果的に暴力事件や殺人にまで発展することもあるので、足音という当たり前に出てしまう騒音に対してクレームをつけられた際は、早めの対策をするか、どうしても無音にはできないという事なら引越しをして犯罪の被害者にならないための行動を起こしましょう。
あの時引っ越しておけば・・・と思ってからでは後の祭りです。
床の構造は大丈夫?

引っ越しする前に、できる対策を試してみることは良いことです。
まずは床。
床の感じが足音を吸収する素材なのか、それともうるさくなるタイプなのかは管理会社や不動産やにしっかりと確認しましょう。
もしも音が伝わりやすい構造だという事であれば、絨毯やマットを引くなどして防音対策をしましょう。
しかし、防音対策をしたところで今まで聞こえていた音が無音になるほどの期待はできないので、あくまでも音を消すのではなく足音が少し減少する程度の認識でいた方が良いでしょう。
他にもスリッパをはいてみたり、靴下をはいて生活するなど、防音対策をして足音が少なくなるよう試していきましょう。
そこまでしてそのマンションに住み続けたいのか、それとも早めに引っ越してクレーマーから離れるのか。
どちらの選択をするのが幸せなことなのかは、あなた自身で判断しましょう。