
共働きで留守がちな人は、宅配可能な時間に帰宅出来なかったり、なかなか受け取り出来なかったりする事も多いのではないでしょうか?
それに、小さな子供がいると、ちょうど手が離せない…なんて事もありますよね。
そんな時に便利な【宅配ボックス】について調べてみました。
マンションで使える個人用の宅配ボックスとは?
今は、マンション住まいでも簡単に後付け出来るタイプの宅配ボックスが発売されています。
3000円程度から5万円前後する物まであり、その種類も価格も様々です。
安い物だと、チャックで開け閉め出来て折り畳み可能な布製タイプ(防水加工有)や、小さな金属の箱型タイプがあります。
盗難が心配な人や大きい荷物も入れたい人には、大型タイプの後付け宅配ボックスがおすすめですが、そのタイプは高価な物が多いので、色んな物を比較して選びましょう。
仕様は、以下のようなタイプが多いです。
①ボックスの中にハンコを入れておく(鍵は開けておく)
②宅配業者がボックスに荷物を入れ、ハンコを自分で押印してもらう
③施錠
④鍵を開けて、中の荷物を取り出す
不在時でも受け取れるので大変便利ですよ。
マンションで個人用宅配ボックスを使うメリット・デメリット

デメリット
デメリットは、まず費用と設置場所が必要になるということです。
種類は様々で、安い簡易的な物で数千円からしっかりした物で数万円まであるので、自分に合った物を選ぶ必要があります。
また、マンションの場合は大家さんや管理会社の許可がいるかもしれませんので、事前に問い合わせてみましょう。
他には、安い物だと、鍵がチープで盗難の恐れがあったり、雨に弱く中に浸潤してしまうケースがあったりするようなので、慎重に選びたいところです。
メリット
一番のメリットは、やはり不在時でも荷物を受け取れるという事です。
多忙で配達時間内に家にいられない人、長期不在にする予定のある人、小さい子供が居て手が離せない事が多い人等にはとても便利です。
また、家にもし居たとしても、「化粧してない…」「料理中で手が離せない…」「今お風呂上がりで裸…」というように、ちょうど都合が悪いという時もありますよね。
そんな時は宅配ボックスに入れてもらえば、自分の良いタイミングで取り出せるのも嬉しいポイントです。
初心者の方が試しやすい宅配ボックス
初心者におすすめなのは、インターネットで購入出来る簡易的な宅配ボックスです。
安い物だと、3000円程度から発売されているので、気軽に試しやすい点は嬉しいですね。
【宅配ボックスは興味があるけど、盗難が心配…】という人は、盗難防止のワイヤーが付いているタイプを選べば、ドアの取手や小窓の格子等にワイヤーを繋げておけるので安心です。
ただ、その頑丈なワイヤーを切ってまで持って行くという悪質な盗難は防げないので、高額な荷物には利用しない方が良いかもしれません。